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ハッピーリタイアメントプランとは

1.老後の資金計画と相続対策の必要性

社長様はご自身の「引退」についてお考えになったことはありますか?ご事業に一生懸命で余裕がなく、かつ万が一の場合には公的年金などのセーフティーネットがあるという思いから、引退後の生活について、「時には旅行するなどして、のんびりした生活を過ごせればいい。」、といった漠然としたお考えを持っていらっしゃる方がほとんどではないでしょうか。

しかし、「引退」するとした場合、どうしても避けて通れない問題があります。一つは老後を豊かに生活するための「老後の資金計画」であり、もう一つは事業を後継者様に円滑に承継するための「相続対策」です。

「老後の資金計画」については、皆様もご承知のとおり、900兆円にも上る国の借金により、公的年金などの国のセーフティーネットが危機に瀕しています。今までは、老後のお金のことをあまり考えておかなくても、人並みの生活が保障されていましたが、現在はこの「人並みの生活」が今後も保障されるのか、極めて不透明な状況であると言えるでしょう。このため、現代を生きる日本国民は、自分で老後に必要になるお金を確保しておかなければ生きていけないのではないか。こんな絶望的な予測が現実味を帯びていると考えられます。

「相続対策」については、事業を後継者に承継することは、非常に難しいという印象を持っています。中国の格言で、「創業は易く、守成は難し。」というものがあります。この格言は、「新たに事業を興すよりも、それを衰えさせないように守っていくほうがむずかしい。」ということを意味しています。事業を成長させた社長様ですが、後継者様が社長様の事業を守っていくためには社長様以上の能力が必要になる、と考えられますので、会社の将来を想うのであれば、早いうちから後継者を選び、育て上げる必要があるのではないでしょうか。

税理士という立場上、社長様の後継問題について口を出すことはできませんが、「税」という観点から申し上げますと、早めに後継者様を定め、必要な対策を行っていなければ、「膨大な相続税」というご自分の会社やご家族の財務を揺るがす問題が、後継者様にのしかかってくることは間違いない、と断言できます。社長様にとって、ご引退とご事業の引継ぎは、最大の経営問題といっても過言ではないのです

このように考えていくと、社長様がご引退なさり、幸せな老後を過ごすためには、この2つの問題をクリアしなければならない、ということになります。

2.ハッピーリタイアメントに最も必要なもの

弊社は、社長様が、ご自分の会社の資金繰りに関して悩んだり、ご自分の会社の規模を拡大させるために筆舌に尽くし難い努力をされたりするお姿を推察し、税理士としてお力になりたい、と常日頃から考えております。社長様は、収入や地位が安定したサラリーマンとは比較できないほどの辛苦を経験しておられますので、ご引退後は、サラリーマンが夢見ている老後の生活以上の、豊かな老後を過ごす権利を持っている、と考えます。

しかしながら、実際のところ、社長様は豊かな老後を過ごせるだけのお金がない、ということが現実なのではないでしょうか。数年前の話ですが、株式会社エヌエムシイという中小企業を経営する弊社代表の野本も、仮に今引退するとした場合に貰える退職金の金額を計算したところ、資金がなくほとんど貰えない、という事実を知って愕然としたといいます。当時、株式会社エヌエムシイの業績は好調で、野本自身も大変満足していたのですが、従業員に支払わなければならない給与等の支出が大きいため、その実りを誰よりも苦労した社長は十分に享受することができない。これが、現実だったのです。

退職金は老後の生活の原資として誰もが頼みにし、サラリーマンは十分な金額を貰えるものなのに、サラリーマン以上の苦悩を背負っている社長様は、十分な金額を貰うことができない。実際のところ、現役時代も引退後も、中小企業の社長様は穏やかで豊かな生活を過ごすことができない、というのがほとんどの中小企業の現実なのではないでしょうか。

ところで、豊かな老後を過ごすために最も必要なものは何かご存知でしょうか。お金、とお答えになる社長様が多いのですが、これは正解ではありません。正解は、「十分な計画に裏付けられた社長様の夢」なのです。なぜなら、確かに豊かな老後に必要になるお金は大変なものですし、それだけの金額を手に入れることは非常に難しいのですが、十分な計画を立てた上、長い時間をかけてそのプランを実行に移していけば、必要なお金を手に入れることは決して不可能ではないからです。現に、ほんの数年前は資金がなくほとんど退職金を貰えない、と試算された野本ですが、現在は十分な退職金をもらえるようになっています。このことが現実になった理由は、野本が危機感を持ち、十分なリタイアメントプランを立て、実行していったからに他なりません。

弊社は、社長様に代わって、社長様の老後の生活を夢みることはできません。このため、社長様が夢見る豊かな老後の生活そのものを提供することはできませんが、税務・財務の専門家として、社長様の夢を実現させる計画の作成とその計画の実行をお手伝いすることはできます。このお手伝いこそが、弊社が皆様に提供するハッピーリタイアメントプランなのです。

3.ハッピーリタイアメントプランが提供するもの

弊社のハッピーリタイアメントプランは、豊かな老後を実現させるために必要になる、さまざまな税務・財務の対策について、社長様の夢に合わせたオーダーメイドの計画を立て、総合的に提供するものです。

具体的には、以下のような税務・財務の対策を、社長様の計画に合わせて随時提供させていただきます。

(1) 老後の資金計画を考えた退職金適正額の算定とその原資の捻出方法
(2) 代表者勘定(注)の精算とその原資の捻出方法
(3) 社長様が保有するご自分の会社の株式対策と後継者様への事業承継対策
(4) 老後資金の運用と資産保全
(5) 相続対策とその税金対策

(※)代表者勘定とは、社長様のご自分の会社に対する貸付金や、社長様のご自分の会社からの借入金をいいます。

これらの対策の詳細については、サービスの着眼点をご覧いただきたいのですが、これらの対策を社長様の計画に合わせて上手に実行することができれば、社会経済情勢が大きく変化し、プランそのものを大きく見直す必要が生じる、といった事情がない限り、社長様が夢見る豊かな老後の実現に大きく前進できることでしょう。

もちろん、税務・財務の専門家ではない社長様が、これらの対策をお一人で実行することはかなり困難なものになりますが、税務・財務のプロである弊社の税理士が、そのお手伝いとフォローを行いますので、安心して下さい。弊社は、社長様のハッピーリタイアメントを実現させるための計画作りから、その実行に至るまで、お手伝いいたします。

どうぞ、豊かな老後の生活を実現させてください。数々の辛苦を乗り越えられてきた社長様には、夢と実りのある老後を過ごす、当然の権利があるのですから。

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